中原主宰は、この会場に集まった人たちを「俳句を食って生きているバクテリア」と表現しました。一句一句を生み出し、句集や評論を為していくという、地道な行為を続けている俳人たちの営みを、独特の表現で著したものです。俳句に情熱を燃やす"夢食うバクテリア"たちの「食うか食われるか」のぶつかり合いがにぎやかに繰り広げられました。
ご祝辞をいただいたのは、「沖」最高顧問の林翔先生、作家眞鍋呉夫先生、「海程」主宰の金子兜太先生。
林先生は「白魚」「飛び込み」、そして最新の第七句集『不覺』から「芋の露」の句を引かれ「本当に中原さんは異色の俳人として活躍されている」と紹介。
眞鍋先生は「初夢のいくらか銀化してをりぬ」を挙げながら、ご自身の「初夢」の句も披露してくださいました。
金子先生は「中原さんからは昔、褌をいただいた。それが派手な褌で、今でもハレの褌として気持ちを引き締めるのに役立っている」という、エピソードをご披露され会場は大爆笑。
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